【クラブ小羊】6/21より通常営業再開します。
緊急事態宣言が解除されました。
4月からずっと考えていたのに通常営業再開まで随分長くかかってしまいました。
私はコロナを「ただの風邪」だとは決して思っていないからです。
だからこそ時短や禁酒には納得していなかったけれど、国民として感染防止に協力したいという気持ちで要請に従ってきました。
しかし大事なのは感染対策の内容であるにも拘らず、根拠のない時短や禁酒などめんどくさくない方法での要請が逆に感染防止になっていないということを誰もが気づいて、皆で声をあげてきました。
それなのにオリンピック開催が決まったから、要請に従わない飲食店が増えてきたから、とりあえず19時まではお酒提供OK!なんて安易すぎます。
しかも面倒な条件つきってギリギリまで決定されなかったってことは科学的根拠が何もないからですよね。
これだけ長い間時短及び禁酒を要請されていた飲食店にとっても外食したい人たちにとっても根拠を示してもらわないと納得できません。
6月に入ってから私自身もお酒提供している飲食店を求めて外食していました。
堂々と通常営業している店はたくさんあるけれど、超満員の店にはまだ行く気になりません。
かと言って「お酒はこっそり出してますが、SNSに アップしないでください」とか「今はクレジットカード使えません」とか堂々と闇営業している店は気持ちの良い気はしませんでした。
常連さんしか来ない店は何事もないようにお酒出していて店とお客さんの暗黙の信頼ができています。
緊急事態宣言下ではない地方の店はお酒も飲めてしっかりと感染対策していました。
私たちはただ信頼できる人と美味しい食事とお酒を共にしたいだけなのです。
そしてそのことを切実に願っているお客様を気持ちよく迎えたいだけなのです。
こうなったら国や都の要請とか協力金とかいうよりもお客様にとっても我々にとっても感染対策という観点からもどのような方法で営業することがベストなのかずっと考えていました。
いま一番心配なのはお金のことはもちろんですが精神面やスタッフのモチベーション及び外食文化の継承です。
これ以上この状況が続いてしまうと飲食業を仕事としている意味がなくなってしまいます。
休業だけは絶対にしないと決めて、要請の範囲内でできることを挑戦してある程度の売上がたつようにもなりましたが、本来目的とする仕事ができていません。
たった3店舗しかない弊社の店舗でもそれぞれ違った目的があるのに、様々な業態を「飲食店」というカテゴリーで一括りにされてしまっていることが現場をわかっていない国や都との誤差が生じているに過ぎないのではないかと思っています。
誰もが望んでいることは1日も早くコロナが収束して少しでも普通の生活に戻ることです。
そのためにも独自の感染防止対策をしっかりして、通常営業を再開することにしました。
もちろん現場スタッフも賛同しています。というかどちらかというとスタッフに背中を押してもらったというかんじ。
基本的にご予約のみ、一組4名様まで、滞在時間は2時間までとさせていただきます。
【クラブ小羊】は元々ほぼ予約のみで看板なし2階という立地のため、その条件で営業可能と判断したので、通常営業再開します。
昨年の4月、緊急事態宣言前に何の補償もなく休業を決意した時と同じくらい気持ちがスッキリしました。
協力金には感謝しています。
協力金を申請するなら要請に従うし、要請に従わないなら協力金を申請しない。
自分たちのことは自分たちで守るしかない。
感染対策は自分たちで判断して実行する。
一日一日を丁寧に営業を続けていきたいと思います。
4月からずっと考えていたのに通常営業再開まで随分長くかかってしまいました。
私はコロナを「ただの風邪」だとは決して思っていないからです。
だからこそ時短や禁酒には納得していなかったけれど、国民として感染防止に協力したいという気持ちで要請に従ってきました。
しかし大事なのは感染対策の内容であるにも拘らず、根拠のない時短や禁酒などめんどくさくない方法での要請が逆に感染防止になっていないということを誰もが気づいて、皆で声をあげてきました。
それなのにオリンピック開催が決まったから、要請に従わない飲食店が増えてきたから、とりあえず19時まではお酒提供OK!なんて安易すぎます。
しかも面倒な条件つきってギリギリまで決定されなかったってことは科学的根拠が何もないからですよね。
これだけ長い間時短及び禁酒を要請されていた飲食店にとっても外食したい人たちにとっても根拠を示してもらわないと納得できません。
6月に入ってから私自身もお酒提供している飲食店を求めて外食していました。
堂々と通常営業している店はたくさんあるけれど、超満員の店にはまだ行く気になりません。
かと言って「お酒はこっそり出してますが、SNSに アップしないでください」とか「今はクレジットカード使えません」とか堂々と闇営業している店は気持ちの良い気はしませんでした。
常連さんしか来ない店は何事もないようにお酒出していて店とお客さんの暗黙の信頼ができています。
緊急事態宣言下ではない地方の店はお酒も飲めてしっかりと感染対策していました。
私たちはただ信頼できる人と美味しい食事とお酒を共にしたいだけなのです。
そしてそのことを切実に願っているお客様を気持ちよく迎えたいだけなのです。
こうなったら国や都の要請とか協力金とかいうよりもお客様にとっても我々にとっても感染対策という観点からもどのような方法で営業することがベストなのかずっと考えていました。
いま一番心配なのはお金のことはもちろんですが精神面やスタッフのモチベーション及び外食文化の継承です。
これ以上この状況が続いてしまうと飲食業を仕事としている意味がなくなってしまいます。
休業だけは絶対にしないと決めて、要請の範囲内でできることを挑戦してある程度の売上がたつようにもなりましたが、本来目的とする仕事ができていません。
たった3店舗しかない弊社の店舗でもそれぞれ違った目的があるのに、様々な業態を「飲食店」というカテゴリーで一括りにされてしまっていることが現場をわかっていない国や都との誤差が生じているに過ぎないのではないかと思っています。
誰もが望んでいることは1日も早くコロナが収束して少しでも普通の生活に戻ることです。
そのためにも独自の感染防止対策をしっかりして、通常営業を再開することにしました。
もちろん現場スタッフも賛同しています。というかどちらかというとスタッフに背中を押してもらったというかんじ。
基本的にご予約のみ、一組4名様まで、滞在時間は2時間までとさせていただきます。
【クラブ小羊】は元々ほぼ予約のみで看板なし2階という立地のため、その条件で営業可能と判断したので、通常営業再開します。
昨年の4月、緊急事態宣言前に何の補償もなく休業を決意した時と同じくらい気持ちがスッキリしました。
協力金には感謝しています。
協力金を申請するなら要請に従うし、要請に従わないなら協力金を申請しない。
自分たちのことは自分たちで守るしかない。
感染対策は自分たちで判断して実行する。
一日一日を丁寧に営業を続けていきたいと思います。